今朝の体調、少し思ったこと

性別迷子(MtX)でパニック障害持ちの図書館職員。逃げ出したカウンセリングを今年中に再開したいです。早く男から離れたーい!

顔パスの局留め受け取り

体調が相変わらずです。

今日は眼から来る頭痛で(表現が悪いけれど、両目を刺されるような)立っていられず、

頭痛薬を倍くらい飲んで、細切れの小休憩をいただきました。

おかげで今は穏やかな痛みになったのですが、空咳と連発のくしゃみは変わらず。

 

ただ今服用している女性ホルモンが郵便局留めで届いていたので、

帰りに急いで取りに向かいました。

物の性質上、直接家に送られるのは厳しいのです。

 

最近、窓口の方が同じなので、身分証明を出す前に苗字で呼ばれる始末、

もうほぼ顔パスといったところです。受け取るのは慣れました。

なのですが、窓口の方は毎回迷いながらの機器操作、

サインを記入するレシートを出すまでに時間がかかりすぎです、なんでそんなに?

 

家に帰り、箱から取り出して、錠剤は専用の収納箱へ、パッケージはすべて処分。

ピンクの小さな錠剤たち、いちシートが7日分、忘れやすい私にも便利です。

 

多分なのですが、こんなにも体調が悪いのはきっと疲れからのと、

抗男性ホルモン剤を急に止めたからです。

まだ20代後半なのに、身体は既に更年期状態に陥っているのかもしれません。

ホルモン生活は既に6年ほどですが、身体は案外まだまだ敏感。

 

このダルさはしばらく続く?

歯医者で7000円近く取られ、息が止まりそうになりました。

 

ありがちな銀歯ではなく、素材は分からないにしても、

ぱっと見他の歯とは変わりない白い歯が付けられました。

それにしても随分と歯が弱くなりました。

歯茎が腫れやすいので気をつけたいのですが、

どうやったって甘いものは止められません、だましだまし。

真面目に歯を磨くしか方法はなさそうですね…。

 

相変わらずダルさが続いていて、微熱で今日もぼうっとしていました。

蓄膿と喘息のせいとは分かりつつも、この感じがしばらく続くと考えると、

憂うつな気分です。昨晩も息苦しくて何度も起きてしまいました。

 

こんな体調の時に考えることではないと思うのですが、

数年ぶりに東北で行われるジャズフェスに行く予定です。

だって前の仕事の時は土日なんて休み取れなかったんですから、

無理してでも行きたい。きっと次の日は風邪引いちゃうんでしょうけど。

 

モノを無くしてしまったとき

カウンター内の私の前で女の子が突然泣き出したので、

遂に泣かれるくらい変な雰囲気が出ているのかと思ったのですが、

女の子は泣き揺れて、嗚咽も交えながら、

「本を、本を、無くしましたー」と声をさらに大きくしました。

 

モノを無くすというのは、記憶をたどる限りあまり思い当たらないのですが、

家の鍵を無くしたときは絶望感(家に入れない、出られない)と

恐怖(知らない人が家に乗り込んでくるかも…etc)で

帰り道を何度も往復して、泣きながら探したものです。

親に散々怒られ、結局鍵が出てくることはありませんでした。

 

後ろに立っていた女の子の母親は見た感じ怖い、という印象を受けたので、

きっと女の子は大層怒られたんだろうな、だからあんなに泣いたんだと、

すこし同情してしまいました。

 

こんなことが今日ありましたが、10日ほど前は「利用カードを作り直したい」と

40代くらいのサラリーマンが来館したのですが、

10年以上前から本の延滞をし、今も本が返されていないということが判明。

弁償(同じものを持ち込むか、同等の書籍を寄付)になることを伝えると、

「そんな昔の本、あるわけないだろ、阿呆か!」と言われました。

その言葉を聞いた瞬間、一気に醒めた目で見てしまいました。

 

あの女の子は「モノを無くす」という事が起きた後を知ることが出来、

きっと昨日よりも「モノを大事にする、モノを無くさないように努力する」が

出来るような気がします、私がそうだったように。

そしてあのサラリーマンは、そういう事を経験しなかった、

あるいは経験してきたのに、それに対して何一つ考えることをしなかったのだなと

少し可哀想に見えてしまいました。

それは借りたものであって、あなたのモノではない、

そんな簡単な事も分からないのだなと、もっと可哀想に見えてしまいました。

 

 

 

本調子までは、ほど遠い

体調が体調なので、パソコンに向かうのも少し億劫。

昨日はズルしてスマートフォンで打ち込みました。

咳き込むとまだまだ苦しいですが、薬は効いているようで、

ひゅーひゅーと鳴る息も、落ち着きが見えます。

 

仕事をしていても、ワッと汗をかいてしまい寒くなる、

そういうのに振り回されていて、お昼を食べるといつの間にか寝ています。

とにかく今の私は体力がない、前に比べても疲れがすぐに溜まってしまいます。

 

気になったのは平熱の体温で、35度台も当たり前になっています。

筋肉量は落ちているのでしょう、体重は平均的でも

脂肪が少し目立ちますね(特にお腹周りが)

 

身体を温める目的に白湯を飲んでいますが、昨日はおかげでグッスリ眠れました。

美味しい不味いとか関係なしに、何だか落ち着く飲み物みたいです、白湯。

 

昨日は喘息と、癖になりつつある蓄膿の薬も貰いました。

無理しないように、明日も仕事ほどほどに頑張る。

喘息

疲れが溜まっていたようで熱を出し早退しました。

かかりつけの内科に行くと、やはり喘息でした。

「君はこの季節になると喘息になるから気をつけないと駄目だよ」と言われて、

紫のカタツムリのような吸入器を出されました。

聞くと、私の喘息は毎年9月頃と1月頃の周期でかかるようです。カルテを見せてもらうと、ハンコの日付がそれを指していました。

自転車に乗り、ひゅーひゅー息をしていると、パーカーだけだと随分冷える夕方になりました。

秋の始まりがもう居る、ということなのですね。

姉さんと呼ばれてしまう

駅のトイレから出ようとしたら、出口付近で驚かれました。

 

今日の人は視線を滑らかに顔へ移して、一瞬「エッ!」と身体を揺らしていました。

因みに今日の恰好はキャスケットにピンクのカーディガン、

胸の大きさがクッキリ分かる、ボーダーのTシャツ。

まぁ明らかに性別不明、不審物、の私。

 

今日は時間があったので、同僚Kさんとお茶をしたのですが、

突然「姉さんって呼びます!」と言われて、豪快にむせました。

姉さんはちょっと反則じゃないの?と恥ずかしくなって、

もっと女に近づきたいなって、そう思ってしまいました。

 

帰り道、気になっていたブランドの化粧下地を買いました。

気になるだけでスルーするのは容易ですが、

行動を起こすのは、その瞬間もこの後も楽しいし、わくわくするものです。

 

 

 

ハロウィーンのお誘い

例えばクリスマスといったイベントに、私はさして興味が沸かず、

我が家では「クリスマス」=「ケーキを食べる日」の図式が出来るほど、

そのようなイベントに重要性も感じず、そして興味も薄い、

普通の日とさして変わりないのですが、

「10月のハロウィーン、参加しません?」と聞かれ

「はい?ハロウィーンって何処の国の行事?」と聞き返しました。

 

「ええと、参加するってどういうこと?」

「いやー○○さん(私の苗字)なら絶対、女性の恰好似合いそうなんで」

「…(複雑)」

同僚Kさんから「この人は多分、男じゃない」と思われているので、

やんわりと断ることも出来ず、あれこれと巡らしてこんな事を口走ってしまいます。

「…じゃあ、どんな格好すれば?」

「そうですね…ゴスロリとかどうですか?」

いきなりハードルが高くて黙ってしまいました。

 

ゴスロリを着る女性は、この片田舎でも稀に見るのですが、

嶽本野ばら、などを読んでいたら「ああ、こういうファッションなのね」と

淡ーい興味を持ちつづけています。

一言「着てみたいけれど」ってことが、偽りない気持ち。

 

最近はご無沙汰なのですが、女に化ける一式は揃っているので、

あとは服を揃えればいいわけです。

それにしてもピンキリですね。見た感じ生地の薄そうなのは買おうと思いませんが、

その後に着る機会も見当たりません。

20代後半になってゴスロリデビューなんて錯乱は起こさないと、

現時点では言い切りたいのです。