今朝の体調、少し思ったこと

性別迷子(MtX)でパニック障害持ちの図書館職員。逃げ出したカウンセリングを今年中に再開したいです。早く男から離れたーい!

ホルモン剤、こんなの飲んでます その3

確認すると「その2」は去年7月に書いていました。

その時の内容は以下の通り。

①スーシー21(低用量ピル) 3tab/1day

②メプレート(黄体ホルモン剤) 1tab/1day

アンドロキュアージェネリック(抗男性ホルモン剤) 1tab/1day

 

③は止めた後の反動が一か月ほど続いたので、その後購入はしていません。

代わりにピルだけじゃ物足りないので、その後プロギノバを投入しました。

 

さて三か月ほど服用し、身体に合っていたプロギノバ。

購入サイトでの取り扱い停止に伴い、またしてもホルモン探しの真っただ中。

現在の内容は以下の通りになります。

①スーシー21(低用量ピル) 3tab/1day

②メプレート(黄体ホルモン剤) 1tab/1day

③シクロプロギノバ(エストラジオール&黄体ホルモン) 1tab/1day

 

プロギノバとは若干違う(黄体ホルモンも入っている)ので、

②と重複している部分があるよね…と思っています。

安さに魅かれて③を飲んでいる、といったところです。

これといって違いを感じられず、けれど継続するかは不明です。

そもそもプロギノバ(成分は同じ)は未だに販売されているのですが、

数が少なくなり、値段も上がった(数百円ですが)ので戻るのがいいのか悩み中。

 

それにしても前に比べても女性ホルモンの種類が有りすぎて戸惑います。

成分をその都度検索し、そして似ているようなものと見比べる、

複数個買うと安くなるので、一錠辺りのコストを出して、

そして悩んだ挙句の注文。効果は飲んでからのお楽しみ、です。

 

彼(♀)と付き合いはじめて二か月が経とうとしています。

頻繁に写真を撮られるので、気になったのは送ってもらっているのですが、

最近は冬のせいもありますが、病的にまで肌が白いのです。

(因みに彼からは白玉団子みたいと言われています)

肌が脂っぽくなることも無くなり、最近化粧直しは紙おしろいを使っています。

化粧のカラーを考えたほうが良さそうな雰囲気であります。

 

そして髪ですが、文句を言われつつも伸ばし続けています。

今までで一番の長さ。もう後ろにギュッと結べるくらいです。

ただ動物の冬毛のようにモッサリとしているので、カット検討中です。

 

ここで妥協はしたくありません、伸ばすためのカット。

色々と我慢することから抜け出したい、そのためのカットです。

年末年始の出来事

更新が随分と滞っていたので、出来事の羅列から。

 

年末年始は久しぶりにまとまった休みを頂きました。

去年は求職やら悪化しかけていたパニック症状やらでよく覚えていないのです。

 

年末年始は祖母宅→妹夫婦の家で過ごしました。

あまり近況報告というものを進んでするということは無いのですが、

お酒が入ると両親はスルスルと話してしまう。

やはり祖母も妹も「付き合っている人が居る」というのに大層驚いていました。

祖母に「孫の中で唯一の売れ残り」と言われてしまう。

妹は言葉が見つからず口をパクパク。

ちょっと傷ついた…かも。

(ちなみに私♂は「彼女」で同僚さん♀は「彼氏」という感じ)

 

年明け、中学の同級生二人と久しぶりに会うことが出来ました。

四年振り、その間に二人とも結婚出産をしていました。

その場で生まれて間もない赤ちゃんを抱かせてもらいました。

女の子ってあんなにも柔らかくてフワフワした肌ざわりなんだと改めて実感。

その小さな小さな手が、私の膨らんだ胸(最近張って痛い)に当たるたび、

私の中の女子的レベル、みたいなのがグングンと上がるんですよね。

母性とかそういう類があるって証拠?

終始、親戚のオバサン化していた私。

 

地元に戻り、頼んでいたホルモン剤を取りに郵便局へ。

二つ頼んだはずなのに何故か窓口で三つの箱。

一つは局員さんが間違って他の人のを持ってきた模様でした。

後々思い出したのですが、箱や住所欄が随分似ていたな、と。

もしかしたら、自分の住んでいるこの町にも

同じようにホルモンを輸入している人が居るのかもしれません。

(現に勤め先でもLGBTに関係する人は数人いるのですから)

 

 ここ最近、他の同僚さんから、

「あれですよね、ぱっと見女性ですよね」とか、

「今の声、凄く女っぽい声!」なんて言われることが増えました。

自分から女の部分を隠すことが薄くなっているので

ここらでさり気なく言うべきか、見極めている最中だったりします。

まぁ避けられるならそれまでです、何回もそういう場を通ってきてますから。

 

こちらでもお昼過ぎから雪が降り積もっています。

高校時代は雨が降ろうと雪が降ろうと、果敢にも自転車で行っていましたが、

もう怖くて恐くて出来ません。今さら感じる消えた「男っぽい部分」でしょうか?

 

もう少し更新の頻度を上げなければと思いつつ、パソコンを開くのが減っています。

「今年こそは…」と何回も言っておりますが、

次の誕生日まで蹴りをつけたいものです、この性別不明に。

 

 

不安定な身体に心

12月の真ん中、東京に行ったことを、出来ればその週に書ければよかったのですが、

私の心の揺れというものが、それをどうしても許してくれず、

久しぶりに薬の過剰摂取を数回してしまいました。

 

先週は過剰摂取もあり、職場の図書館の長い階段で刹那、意識を飛ばし、

私は踊り場付近まで転げ落ちていました。

幸い軽く右足をくじいた程度だったのですが、

そういう時に限って誰も通らず、そしてうまく声も出ないのです。

 

旅行は、初めての他人との泊りでした。

(因みに何度も話に出てくる同僚さんと、です)

最初、同僚さんはバイセクシュアルなのかなーと思っていたのですが、

パンセクシュアル(全性愛)だと前に告白されていました。

それについては性別に囚われない素晴らしい生き方と思いますし、

それに当事者同士がどの辺りまで踏み込んでいいものかを

事前に話し合えば何ら問題はありません。

 「私は、こういう人間だから、男らしいことは出来ない」

そうあらかじめ伝えていたので、それらしいことはありませんでしたが

(しかし寝ながら抱きつかれた、などはありましたが)

自分の存在価値って一体なんなの?とそれから考えるようになりました。

「ああ、こんな身体もこんな心も嫌だなー」

と一瞬だけ弱音を吐いてしまいました。

 

で、もろもろ省いてしまうのですが、

こうやって文章を書きこんでいるのを見ると

「もう仕方ないじゃん、そういう風に生きて来たんだもん

 存在価値のへったくれも無いんじゃないのかしら?」と思う今日この頃。

取りあえず、ふわふわする意識の中で自分の足で立って仕事をして、

家に帰り家事を少しして、空いた時間で何かをする、そして寝る。

一応、普通な生活をしているのです。

ただ、その生活の中で自分の認識が揺らぐ瞬間が多いのも今日この頃。

同僚さんとうまくいっているからこそ、

その揺らぎの根底を確認するために行動していいものかも、悩んでいます。

 

「私の愚痴や悩みはいっぱい聞いてくれてありがとうございます。

 けど私ももっと愚痴とか悩みを聞きたいんです、もっと頼って下さい!」

旅行から帰ってきたとき、そんなことを言われました。

うまく頼ったり、寄りかかったりすることが下手くそな私。

けれど言った瞬間、どのくらいまで正気を保てるのか本人も分かりません。

きっと泣き出してしまうんだろうな。

 

笑うこと、図書室のこと、身体のこと

あまり昔の事を書きたくはないのですが、

これといって特に話題にすることがないのです。

 

いや、ここ二週間ほどは落ち着いているのですが、

布団の中で泣き目を腫らし、お風呂場の排水溝を見てボーっとしていたり、

「大丈夫ですから」を職場で連発しては、

「大丈夫って言葉をいう時こそ心配~」と同僚に言われ、

確かにそうだなと思ってしまい、笑いつつも凹む私。

薬は増え、それがお腹をゆるくして、常時下痢の状態が続いています。

お蔭で3キロほど減りましたが、顔は案外変わらないものです。

 

無事に髪の毛を伸ばすことが出来ています。

携帯電話の自撮りを確認したところ、半年切っていないことになります。

親にあれこれ言われますが、私は無視をきめたり、体調の悪さを利用しているのです。

「寝ている時に切るぞ」と言われるのは、もはや暴言。

 

最近、何かの機会で自分の虐められていた時期の話をしました。

当時は顔じゅうにニキビが出来ていて、それをしきりに気持ち悪がられました。

身体は不思議なもので、それらが顔じゅうを占領しているさなかに、

私の胸は片方だけふっくらと、膨らんでいました。

 

元来泣き虫ですが、泣くことを親に封印されていたので

(父親に、男が泣くことは恥ずかしいと叱責、頬を叩かれた)

泣かない為には笑おうと、自分に課していた気がします。

そうすると「なんで笑うんだよ、気持ち悪いなぁ!」と

私を虐めていた奴らはボコボコと頭を叩き、身体を蹴ったものです。

我慢強いなぁ、あの時の私。どこに消えたのでしょうか?

 

高校の辺り、携帯電話のカメラの画素数が段々と上がっていたと記憶します。

だからか知りませんが、用もなくパシャパシャと撮られたものです。

トイレをしている最中も撮られたこともあり、

教室の近くのトイレでは用を足せなくなりました。

 

そんなこともあり、私は唯一の逃げ場「図書室」へ入り浸ったのですが、

それが今の本に関わる仕事に方向づけたのかと聞かれれば、当たっている気がします。

 

あの時の「図書室」はいわゆる「オタク」な人たちの集まりでした。

心を病んでいる人もいましたし、恋愛対象に悩む女子男子もいました。

とはいえ私は、自分の歪んだ身体については一切口にしませんでしたし、

様々な同級生、先輩、下級生を見下したり、批判はしませんでした。

それを「優しさだけ」と言ってしまえばそれまでで、

けれど、あの閉鎖的な空間で私は勉強よりも大切な何かを知った気がします。

自分の身体を含めて、先入観が薄くなったと、そう思うのです。

 

卒業する頃、片方だけの胸は両方ともふっくらと膨らんでいました。

(ちなみにホルモン摂取は20代に入ってからです)

もし、もしあの時、私自身の話をしていたら、今どうなっていたのでしょうか?

何か変化が起きていた?それとももっと迷ってしまっていた?

 

そんな「もしも…」を考えながらも、なんとか生活を送る。

夏から仕事を初めて、今は大分寒くなりました。

 

来週は久しぶりの東京です。服装はもちろんスカートで!

 

 

 

薬の量、戻りました

先週、図書館で初めて過呼吸を起こして倒れました。

 

手足が痺れて、呼吸が乱れて、本棚の脇に寄りかかり…

その後気が付いたときには休憩室の部屋に寝かされていて、

涙でぐじゃぐじゃになった(過呼吸の時は大抵泣いてしまう)視界に、

同僚職員と、それと館長副館長、そしてヘルメットを付けた救急隊員数名。

 

…やってしまいました。人生で三回救急車を呼んだのは、ここに寝ているオカマです。

うち二回は運ばれています。

 

過呼吸の場合、呼吸を整えれば数分~数十分で収まるのですが、

私の場合、今回「ひきつけ」を起こしていた、との事でした。

皆さん、過呼吸が収まった頃にソレを見てしまったのようで

「コイツはヤバいんじゃないか?」と驚き呼んだみたいでした。

特に身体の異常はなく、(私が拒否したので)救急車に乗りませんでした。

 

仕事を再開してから四か月目に入りますが、

そして本人はそこまでストレスを感じていないのですが、問題は

見えないストレスを感じていて、それが気づかない内に蓄積されている、という事。

私自身、怒るという感情が欠如していて、

(それについて話すと長いので、その内書くかもしれません)

そして笑うことは、一種「怒り」の裏返しのようにも感じています。

純粋な笑いもあれば、苦笑いに愛想笑い、

それに何かを隠すための笑い、ため込んだ何かを吐き出すための笑い、

いろいろあるのかなと思います。

 

泣くことも増えつつあります。

一人になった時は特にボロッと涙を落としますし、布団の中に入ると自然と涙を流す、

そういうのがここ数か月多いのです。

そしてどうしたら止まるのか、その術を忘れているのか、持ち合わせていないのか、

私自身よく分からなくなってしまいます。

 

かかりつけの心療内科の先生も心配してくれて、

「どうする?薬の量、戻してみようか?」と聞いてくれました。

ふさふさした眉毛の先生は、むやみに薬を出したがらないのですが、

代わりに沢山お話を聞いてくれます。泣きじゃくる私を待ってくれます。

最近、段階的に量を減らしていたので、もしかしたらそれが裏目に出たかもしれない、

そう先生は推測しているようです。

 

薬の量は、結局戻りました。

安定剤と抗うつ剤。それと今は蕁麻疹の薬に、三種類のホルモン剤

いちいち薬を出すのも、飲み干すのも面倒な日常です。

そして朝起きた時の胃のムカつき、あれが再びなのです。

 

「そろそろ、東京のクリニック、再開したらどうかな?」

心療内科の先生はこうも言っていました。

それに「僕にはジェンダーの治療は出来ない」とも以前言っていましたし。

 

こんなにも不安定な理由は本人も分かっています。

だから先生には、もう完全に見抜かれていますね。

けれどそうはっきり言われてしまうと、怖い部分が沢山あります。

 

ちょっとした一言で居場所も人間関係も、

跡形もなく消えてしまいかねない、不安定な足元の生活。

けれど私は、ホントに微々たるものですが、前よりも進んでいるつもりです。

何とか三十手前で蹴りをつけたい。

久しぶりのスカート(ウィッグ無し)

性別不明、と前々から言っているのですが

結局のところ女とか男とかの「どちらかに寄る」というのも

それはそれで大変なわけです。

「男の象徴」はついていますが、これと言って排泄以外の機能は見当たらず、

寄せればある程度の大きさになる胸は持っています。

そうすると悩ましいのは服装、でしょうか。

 

例えば「男」として見られる服装といえばスーツですし、

例えば「女」として見られる服装の最大のものといえばスカートでしょうか。

このどちらも、居心地が悪いと言いますか、何回着ても慣れないといった感じです。

 

さて事の発端は例の同僚さん、Kさんの一言。

「是非女の子の恰好を見てみたい!」

この歳になって「女の子」とはいかに、と思ったのですが、

友人Yさん(小学・中学の同級生、腐れ縁)からの

「もうさ、Kさんのこと上手く使って惑わしてやれ!」

という助言(惑わす、がよく分からないのですが)があって、

「じゃあ…今度ね、今度、恰好していくよ」

と、少し押され気味に宣言をしてしまったのです。

 

今持っている服装の大半はユニセックスといいますか、

「安い、色が可愛い」といった理由で女物率が最近増えつつあり、

それと女装の服装をあれこれ探して組み合わせました。

 

で、当日(昨日の出来事です)

ウィッグがですね、絡んで絡んで絡みまくって、

梳かしても無理!というくらいにゴワンゴワンの状態で

「これは今日、無理か…」と諦め地毛で行くことにしました。

ちなみに地毛の長さは、ショートボブ。

ジェンダークリニックに通っている時に何度かそういう恰好をしていましたが、

地元でするっていうのは初めて…かもしれません。

 

結果、誰からも後ろ指さされたり、何かを言われるのもありませんでしたし、

例えば駅前で配布しているティッシュだったり、

商業施設の香水の香りの付いた紙を渡されたり、

そういうのを結構な頻度で頂きました。

男の人に声も掛けられそうになったんですが、さすがに逃げました。

(客引きとかそういう類でしょうか、黒いスーツを着た人たち)

 

そしてKさんは何かにつけて「可愛い!」を連発。

どさくさに紛れて何回抱きつかれたかも、覚えていない…。

 

私としては「あ、案外大丈夫なのかもしれないな」と思いました。

それは女の恰好をする、という行為にですが、

今まで女の恰好をする=女装、という図式が私の中にベットリと張り付いていたので、

(結局女装止まりなんだよなーお前はなーみたいな何か)

それを剥がす良い機会になったのかも、と思いました。

それと親からは「そういう恰好はするな!」と言われ続けていたのもあり、

一種の恐怖だったんです。それも薄れたような気がします。

 

こういう流れ、今までだと一人じゃうまく出来なかったんだなーと思いました。

理解してくれる人が近くにいるのは、それだけで心強いといいますか、

自分の希望や不安を叶えたり解決したりするには一人だと限界があると。

 

さて家に帰ってきて来て良いことばかり続くとは思えず、

慣れないペタンコのフラットシューズで爪が割れ、皮が剥け血だらけに。

今も痛い思いをしています。そして自分の足のサイズを恨みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆるゆるのパンツを買いに行く

間を空けすぎてしまうと、パスワードもあやふやになってしまい

ログインするのに少し手間取ってしまいました。

 

10月に入って間もなく蕁麻疹が日常的に出るようになり、

それがせいで2週間ほど心身共に乱高下を繰り返していました。

原因のヒスタミンを抑える薬を飲むと途端、眠くなってしまい、デスクでの作業、

例えば冊子を仕分けたり、雑誌や書籍に透明なフィルムを張り付けたり、

酷く傷んだ書籍を直したり、そんな途中でもコテン、と眠ってしまう日常。

 

この前は首からぶら下げるネームの紐で首がボコボコと赤く膨らみ、

家に帰り靴下を脱ぐと、跡に沿って点々と膨らんでいました。

酷いときは両足に虫刺され数百個、といった感じで出てしまいます。

パンツのゴムにも過剰に反応してしまい、もう履けるものが無いっ!という始末。

手は大丈夫なのですが、冷水や冷たい外気でも腫れる、そんな身体です。

医者からは慢性蕁麻疹と言われ、大人しくもらった薬も飲んでいます。

早く効いて!と祈り、この憂うつなのにも効いて欲しいのです。

 

以前投稿したように、女性ホルモンを少しばかり増やしました。

よく考えたら、それを始めた時期と蕁麻疹の時期、重なる部分があるので、

もしかして…いやいやまさか…と疑いつつも、

「今、どんなお薬飲んでますかー?」と病院窓口で聞かれても

「ほ、ホルモンを少々…」とは普通言えないものです。

 

けれどお蔭で胸の萎み、膨らみの乱高下はグッと抑えられ、

寒くなったのでお気に入りのタートルネックを着て、

バンバン胸のライン出している図書館の職員、怖いものなし。

怖いものなしなのは利用者、特におじい様方で、

「あんた、男なのかい!」と何度か言われたりしています。

 

そうしていつの間にか歳を一つ重ねてしまい、

色々なこじらせの蓄積のせいで、素直には喜べないというのが現実でしょうか?

精神年齢ってそうそう巧く重ねられるものではないと、最近つくづく思うのです。

もっとも、毎日毎日、自身の細かなアップデートが出来るようになれば、

精神年齢が低くても社会では生きていけるのでは…と思ったり。

些細な事で怒り出す、不機嫌をさらけ出す、そういう人にはなりたくないものです。

 

話は蕁麻疹に戻るのですが、あろうことか例の同僚さんとパンツを買いに行きました。

中途半端な性別の私が果たして、レースの付いたパンツを履いてもいいのか、

少し売り場で悩んだりしたのですが(けれど締め付けの少ないゆるゆるなパンツ)

「絶対似合いますよ!可愛いですし!」と言われたら、それは買うしかありません。

 

そうして、パンツを買う、という行為だけでもお互いが

なんだか自然体でいられるのが、不思議と面白いというか、心地よかったりします。