小便器の前の、男の子と私
身体の性と心の性、うまく合致していない場合
トイレはなかなかのストレスになるそうですが、
性別迷子(MtX)な私の場合、仕方ない時は立ってします。
(和式が苦手だったり、尿意に負けそうな場合です)
MtFの人の場合「立ってするのが苦痛!」という場合があって
私の場合、触るのも躊躇ってしまうくらい
「自分のが、気持ち悪い!」と常に思っています。
これは果たして自分のものなの?と毎回思ってしまいます。
高速道路のパーキングエリアのトイレは個室、小便器共に数が多いですよね。
今朝、運悪く個室が清掃と使用中で埋まっており、
仕方なしに小便器で用を足すことになりました。
隣の小さな男の子も、ズボンを膝辺りまで下げて用を足していたのですが、
ちょっと視線をずらすと、彼のが目に入ってしまいました。
車の中で、しばらく考えてしまいました。
あの大きさはどの位なんだろう、と。そういうくだらないことを。
ふと、自分の指先を見て、ああこれかも、と結論に至りました。
ホルモンを始める前は、こんな私でも人並みの大きさを持ち、
けれど最近では勃ちもせず、随分と縮んでしまっています。
これから成長して大人へとなろうとする彼と、
男としての役割から抜け出している私、
どちらも大体、大人の人の親指くらいの大きさでした。
(ずいぶんと卑猥な話で申し訳ないです、少し反省)