やっぱり消耗品でしたか…
落として外装を割ってしまったデジカメの見積が届きました。
生産終了モデルとして、2年前にかなり安い価格で買ったもので、
しかし、それの倍近い修理代が出されるとは思いませんでした。
元はと言えば、私の不注意だったのです。
たまたまストラップを付け忘れた日に、リノリウムの床に落とすなんて。
初めてそういうのを経験したので、それ以降
そのデジカメで写真を撮るのが怖くなってしまったのです。
けれど納得出来ないのは、発売されてたった4年で
「部品が無いので、高くつきます」という見積書のコメント。
こういうコメントを平気で書けてしまう、
あるいは「壊れるものなんだから、新しいの買いましょう!」っていう
メーカーの意図が見え見えで、白けてしまいます。
だからカメラ売れなくなってるんだよ、と一言言いたくなります。
修理は諦めよう、と決めました。
野外でも室内でも、無理なく撮れるカメラを、という考えで買ったのに、
お休みさせていたデジカメをまた登場させる機会がこんなに早く来るとは。
そのカメラは購入して10年経ってますが、
少しの凹みとキズ以外はピンピンしている、GR Digital という機種です。
もう少し頑張ってもらいたいと思います。