大丈夫、って言ってしまう
抗男性ホルモン剤が終わって二週間ほど過ぎましたが、
汗がカーッ!と出て、それが引くと途端寒気が襲ってきます。
他に何か違いある?と聞かれれば、
胸の痛みが久しぶりに蘇り、軽く憂うつ状態なのはあります。
憂うつと言っても、風呂場で排水口をしばらく眺めてしまうような
突然の虚無感、みたいなのは薄いですが、から元気といったところです。
何か全部がぽっかり浮かび、足がついていない状態。
よく考えたら、再来月また一つ歳を重ねるじゃないか…と気づきました。
少し前に館長と面談をした時、
「是非ともこのまま続けて欲しい、君は随分優秀な職員だから」と言われたのですが、
今、図書館に居るのは臨時という形なので3年の期間限定です。
…その後は?考えたくもありません。
3年です。たった3年です。
3年後、何やってるかなー。
3年後、自分の望む性を生きているかなーと思い、
ふと頭を抱え「何だか死ぬのは無理そうだから、消えたい」と口走り、
同僚Kさんを慌てさせてしまいました。。
そういえば、Kさんと約束、というか決めごとをしたんです。
「大丈夫っていわないようにしません?」って。
Kさんは「難しいですねー」と言い、私も「確かに、出来ないよね」と言いました。