姉さんと呼ばれてしまう
駅のトイレから出ようとしたら、出口付近で驚かれました。
今日の人は視線を滑らかに顔へ移して、一瞬「エッ!」と身体を揺らしていました。
因みに今日の恰好はキャスケットにピンクのカーディガン、
胸の大きさがクッキリ分かる、ボーダーのTシャツ。
まぁ明らかに性別不明、不審物、の私。
今日は時間があったので、同僚Kさんとお茶をしたのですが、
突然「姉さんって呼びます!」と言われて、豪快にむせました。
姉さんはちょっと反則じゃないの?と恥ずかしくなって、
もっと女に近づきたいなって、そう思ってしまいました。
帰り道、気になっていたブランドの化粧下地を買いました。
気になるだけでスルーするのは容易ですが、
行動を起こすのは、その瞬間もこの後も楽しいし、わくわくするものです。