今朝の体調、少し思ったこと

性別迷子(MtX)でパニック障害持ちの図書館職員。逃げ出したカウンセリングを今年中に再開したいです。早く男から離れたーい!

デヴィッドさんに会いにいく

伯父と伯母に会いに、久しぶりに遠出をしました。

 

運転の才能がほとんど無い(アクセルとブレーキが分からくなってしまう)ので

父は運転手、母は助手席に。私は後部座席に座るだけです。

 

小柄な伯母は相変わらずパワフルに働いていました。

私の母はなかなかに変わった人なのですが、伯母はそれ以上。

けれど家族環境が複雑怪奇なので(私が理解できない程にこじれ、ねじれた状況)

気丈じゃなきゃやっていけない!という感じが時折するのですが。

 

他の親戚と違い、伯母は

「お前は結婚しなくても大丈夫。そのうち一緒に暮らそうか?」と

今もよく言っております。

やはり長男というのは、否応なしに就職→結婚→子供を作るといった

そういう役目を担っていて、しかし何一つ成し遂げられない私がいます。

その中で、結婚しなくてもいいというのは、私の存在を認めてくれていると

そう感じるのです。

(一緒に暮らそうは、恐らく介護資格のある私を狙っている発言なのでは?)

 

私は伯母を「デヴィッドさん」と呼んでおります。

伸ばしていた髪をバッサリと切り、白髪交じりから金髪に変身したのを見て、

デヴィッド・ボウイのLowみたいだ!と冗談で言ったのがきっかけです。

最近では、親戚からも愛称のように呼ばれているみたいです。

「何とでも呼んで!」と笑う伯母は、やっぱりカッコいい。

 

黒が似合うようになってきた?

今日のカウンセリング、何とか行けました。

今週あったこと、この雑文にも書かなかった多くのこと

洗いざらい吐き出したら、涙が止まりませんでした。

 

来週、もう一度心療内科に行って、薬の相談をしなければいけません。

パニック障害が治りかけでウツ併発するから、気をつけないとね」と

先生に言われていたのが、最近当てはまってきたような気がします。

 

とはいえ、鬱々した気分とは随分と長いお付き合いなので、

うまく付き合うしかないのかなと、思います。

半ばあきらめの境地。

 

ウツな話は置いておいて、近くのコンビニの下着の品ぞろえが素晴らしいのですが、

今日立ち寄ったら、女性物も多めになっていることに気が付きました。

さすがにコンビニなのでブラジャーは無かったのですが、

黒のキャミソールが並んでいるのをみて「物は試し…」と買ってみました。

 

黒って苦手な色です。よく見たらスキニーしか持っていませんでした。

ただ、黒のタンクトップを着こなす妹(というより体形に合っていた)を見て、

気になっていました。値段も手ごろだし、思わず購入。

 

初の黒い下着(ちなみに下はピンクのボクサーショーツ)の私、

意外と似合ってました。黒って、締まって見せてくれるんですね!

とりあえず鏡の前で、向きを変えるたび揺れる胸を楽しむ私です。

 

 

私のパニック障害

昨日のODの影響が残っていて、頭がふわふわしています。

正午頃に起きて、もう一度寝てしまいました。

「寝ていた」と書くのもアレなので、パニック障害のこと書いてみたいと思います。

 

①前兆って何かあった?

 

 書店員の主な仕事といえば、レジ打ちに品出しと書籍の注文に返品、

 それに「本探しているんだけどー」というお客様対応がそれです。

 環境が特殊だったため、休憩以外は大体の時間一人、

 大方の仕事を一人でこなすのが普通、という状況でした。

 

 3年目の夏頃、唇や手先が痺れたり、震えたり、一気に汗をかいたり、

 それと言葉がうまく発せなくなったり、そういう症状が出始めました。

 例えば「ありがとうございました」が、どもってしまったり、

 息の漏れるような声しか出なかったり、

 お釣りをレジから取り出すのが困難だったり、業務に支障が出るようになりました。

 

 それと、人の足音やスーツケースを転がす音、電話をする人の声、

 商業施設から流れるアナウンスなども、耳障りになってしまい、

 それでも気力と責任感だけで頑張っていた、といった感じです。

 

②その頃の生活状況ってどんな感じだった?

 

 はっきりいって不規則!起きるのは7時前で、出勤が正午前、

 遅番で帰るのは22時過ぎで、寝るのは夜中の2時過ぎ。

 休憩時間に昼寝をしてましたけど、寝るのがとにかく勿体ない!という感じ。

 お菓子の量が増えたのも書店員になってからでした。

 疲れからか、身体が甘いものを求めていて、毎日のように食べてました。

 

③息の乱れ→過呼吸

 

 ①の症状が治まることなく、息が乱れることが多くなりました。

 最初は以前から治療していた喘息?と思っていたのですが、

 手や足が異常に冷たくなってしまうのが違うなーと感じていました。

 最初に過呼吸になったのは、レジ清算を行っていた時。

 解決できない位の大きな違算に、息が乱れてパニックになりました。

 たまたま、店長が様子を見に来てくれて大事には至らなかったのですが…。

 

 それからというもの、過呼吸が頻繁に出るようになりました。

 急激にそれが出るわけでなく、収まってくれー!と願い

 深呼吸したり、5分ほど売り場から居なくなったりと、していました。

 

 とはいえ自力で治るわけがなく、半年の間に売り場で何十回とうずくまり、

 医務室に二度連れていかれ、救急車で一度運ばれもしました。

 

もう少し続きそうですが、頭が冴えないので

その内続きを書いてみたいと思います。

 

 

 

しあわせになっていいのでしょうか?

テレビをあまり見ることがありません。

多分音や映像に、何か障る部分があるからだと思うのですが…。

頭の中がゴチャっとするような内容にも、疲れてしまいます。

今は朝と夜の7時のニュースと朝ドラ、時期的に相撲くらいです。

 

今の朝ドラは、お話のペースがゆっくりで見やすいし、

何より市井の人々の日常の描き方が細やかな、愛らしい作品ですね。

不意打ちのようにジワっときてしまうのが、この作品の悪いところ?かも知れません。

 

今朝は、主人公の友人の「ある一言」に思わず泣いてしまい、

大方一日を駄目にしてしまいました。

「ある一言」が私の中を循環するあまり、

本当は私だって、そうなりたいんだよ!と悔しくなってしまいます。

 

そういう気持ち、私はうまく持てません。

持ったら自己中心的な人になってしまうのではないか…

他の人にここまで迷惑を掛けているのに私だけ…そんな恐れからでしょうか。

並程度の水準の生活をしていても、根本の悩みが最近ますます深くなるばかり。

 

結局、気分が晴れないまま

家族の帰ってくる前、多めに薬を飲んでしまいました。

相変わらず…ODの癖は治りません。

眠気とクラクラして、この雑文を打つのにも億劫です。

 

金曜のカウンセリングは、なんとか行きたいのですが…。

 

昼寝から目覚めて、少し思ったこと

頓服で飲んでいる安定剤が効きすぎるので、勝手に減薬をしています。

こんなの毎食後に飲んでいたら、寝てばっかりの猫のような生活になってしまう!

 

昨日まる一日、薬を飲まなかったせいか、

昨晩はなかなか寝付けなく、何度も何度も不精紐(電灯の紐)を見る羽目に。

ああ、飲めばよかったなーと思いながら、

布団から立ち上がれないくらい、頭がくらついていました。

 

起きるのもやっと、ご飯を食べると眠気に襲われて、集中力が途切れがち。

先月から始めたホルモン剤(抗男性ホルモン剤)が肝機能を弱くしている、

馬鹿なほど冷静に私は、そう睨んでいます。

そろそろ血液検査する時期かもしれません。

 

カウンセリング(主にパニック、転職関連で)の先生からも心配されていて、

「やっぱり新しいホルモン剤、少し控えたら?」と言われる始末。

 

どうして増やすの?と聞かれれば

「ですから、男から早く離れたいんです」と答えるだけ。

なんで飲んでいるのと聞かれれば

「これが私の安定剤、なんです」と答えるだけ。

 

今日はあまりの眠気に二時間ほど昼寝をしました。

安定剤、やっぱり効きます。

温い暑さの汗をかきながらの昼寝、夏だなって感じます。

 

起きてそれからふと、カウンセリング再開したいなーと、思ってしまいました。

身体が壊れるのが先か、性別について一定の道筋が見つかるのが先か、

あまり時間は残っていない気がするからです。

果たして梅雨は何処に

ここ二日、三日で、一気に夏へと変わった気がします。

 

九州の地域では雨がひっきりなしに降り続いて、亡くなった人の数が

テレビを点けるたびに増えてしまうのは、やはり哀しいです。

同じ日本のはずなのに、何か遠い場所のことに思えてしまうこんな感覚、

本当は無くしたいものです。

 

私の住む地域は尋常でない暑さです、テレビのニュースになるくらいですから。

 

ベランダに並んであるプランターの花たちも、この暑さに参っているようです。

カラカラの花たちに、底から流れ出るくらい水をあげる、明るい熱気の夕方。

 

多分、太陽により近いような高さだから、

人が頭から落ちたら必ず死んでしまう、そんな場所に住んでいるから、

葉っぱも日に焼けてしまうのでしょう。

 

ベランダから見下ろす地上は、案外手が届きそうだと、毎日思っていて、 

けれどパニック障害を引きずる今は、覗くことも困難です。

死に対して臆病になった、そういうことでしょうか。

死ぬことも生きることも、あまり差はないなんて言いつつも、です。

 

 

 

下着の市民権を得るには

久しぶりに胸の大きさを測ったら、Bカップでした。

予め断っておくと、私は性別迷子の、外見の性別は男。

痩せているからあまりBに見えませんが、斜め掛けカバンをかけると

大きさを見せつける感じになります。

 

妹はなかなか胸が大きい。推定Dカップあたりでしょうか?

今朝は黒のタンクトップとハーフパンツで過ごしていたので、

兄と言えどどうしてもその大きさに、目がいってしまいます。

触ると、むっちり、何か密度の高い物質のようでした。

 

胸の大きさは親の大きさに似ると聞いたことがあって、

ですけれどやはり血縁上「一番血の近い人物」妹があの大きさならば

それに近い大きさに成れるのかしら?と考えてしまうものです。

 

そろそろ下着を考えなければいけませんね。

例えばカップ付きのキャミソールとか、スポーツブラとか、

あの辺りは試しで手が出せそうです。

 

キャミソールやパンツは家族の洗濯と一緒にしてしまいます。

母の下着ネットに入れても何も言われなくなりました。

でもブラは果たして…?

しばらくは、こそこそ手洗いをする日々になりそうな予感。