今朝の体調、少し思ったこと

性別迷子(MtX)でパニック障害持ちの図書館職員。逃げ出したカウンセリングを今年中に再開したいです。早く男から離れたーい!

地震か、それとも睡魔か

昨日の私は一睡でした。お風呂の後、眠気が一気に覆ってきて、

いつもより少し雑に化粧水を顔にすり込み、頭を乾かし歯を磨き、

それから間もなく布団に潜りました。

 

緊急地震速報→携帯と防災無線が鳴ったようですね

②揺れ→そこそこ大きかったようですね

③親が起きて大声→「久しぶりにデカいぞ!」と父が言ったようです

 

そのどれにも反応しなかった私は、相当疲れていたのでしょうか。

それとも寝る前の安定剤、それもその前に飲んだお酒の組み合わせも、

いけなかったのでしょうか。

どちらにせよ、寝ている時の不意打ちの地震は、誰の身体にも毒なはずです。

地震の知らせが数秒前にきても、わずかに身構えるくらいしかできませんし、

そのわずかな落ち着き、もしくは戸惑いが悪い方向に進まないことだけを、

揺れている時に祈ることしか、できないのです。

奇妙なほど居心地の悪い時間を、誰が作ったのかしら?

 

もっとも、寝ているときに何かあっても、何も対応できないとは思いますが、

アプリの設定がおかしかったので、私の携帯も鳴るようにまずは見直します。

 

図書館勤務 初日

雨オカマ炸裂(朝から雨降り)の本日、自転車で20分の距離を

40分かけて歩くのは、正直この時期は厳しいです。

運動不足もたたって勤務先の図書館に着いた頃には(汗で)びしょ濡れ状態。

 

それにしても本の蔵書数が分館などに比べると桁違いです。

それだけの書籍や音声・映像図書を捌くだけの人数も多いのも頷けます。

そうして色々な方が働いていますねー良い意味でも悪い意味でも。

ぴったり定時に帰ってしまうのですから、そこは公務員の特権なのかなーと思ったり。

 

利用者も様々でした。

初日からブチ切れられたり、文句吹っ掛けてくる利用者(というクレーマー)は

居なかったのですが「お前、俺の税金でこの本買ってるんだろ!」という

ちょっと的外れな文句も時折出るよーと、呑気に教えてくれました。

 

一日目、やっぱり疲れます。

けれど書籍の配架をするのは、私の知らない書籍をいっぱい見せてくれて、

それだけで少し幸せな気分に。案の定、途中クラクラ、目が回りました(貧血)

 

ペースよく出来るなんて誰も思っちゃいません。明日はもう少し効率よく。

あと「いらっしゃいませ」は相手がお金を支払っている感覚になるとのこと、

「こんにちは」に変更するのにも、ちょっとの時間が必要になりますね。

 

昨日は寝つきがうまくなかったので、今日は寝ます。明日は是非お天気で!

 

 

十か月間、無職を過ごして

無職になって、はや十か月が経とうとしています。

 

そして明日から図書館にて勤務が始まります!

それにしても…よく十か月も無職でいられたなーと思います。

奨学金というあと十数年続く借金も、律儀に催促してくる年金も、

それとパニック障害の治療にホルモン剤の購入も、

誰からも何処からもお金を借りずに切り抜けられたのですから、これには拍手。

貯金はほぼ底を尽きかけていますが(退職は計画的に)

 

2016年 10月 退職→ハローワークを利用しながら転職活動

2016年~12月 月2社の割合で面接を受ける(スーツ着たくない…)

2017年1月~   パニック障害再発 転職活動ペース落ちる

2017年2~3月 治療しながら、介護福祉士の資格を取る(死に体)

2017年~5月   転職活動ペース最悪

        ハロワ担当者にカミングアウト→カウンセリングを受けることに

2017年~7月   面接を受ける。転職先決定!

 

うーんと濃かったこの十か月、多分就職したときよりも色々ありました。

あと就職して以来はじめてというほど、いっぱい寝ました。

大学生の時は徹夜とか普通だったのに、最近は23時に就寝してます。寝るの大事!

 

目下の心配事と言えば、うまく働けるかしら…ということ。

だって十か月も家事に精を出して、外に出るのはハロワに通院、たまに面接、

その程度の活動しかしていないわけで「身体動くのかな?」というのが本音。

明日の夜はきっと疲れてドロドロになっていそうな予感がします。

 

パニック症状も落ち着いているとはいえ、ひょんなところで顔を出さないか

やはり心配です。面接の時はその辺り話していませんから。

無理しないで、出そうになったら休んだりできる環境だと嬉しいのですが。

 

そして…やはり私の性別問題!これは外せません。

本人にはそこまで実感がないのですが、妹や友人に言わせると

「なんだか綺麗になっている」「年が全然わからない」

「太ももエロい」「胸出すぎじゃない?」「肌が白すぎる」と

どうやらこの十か月でより女に近づいているらしいのです。

明日以降、どのような反応されたり、聞いてきたりするのか、

どの程度まで話していいものか見極めるのが重要かもしれません。気が抜けません。

 

さて前述にありましたが、手元にほぼほぼお金が無い状態なわけで、

つまり初めての給料が支払われる来月10日まで、これからが厳しいのです。

たとえ話ではなく、ここからがサバイバル。

 

これからも課題山積みの私!20代もだんだん少なくなってますよ!

けれども毎日ここに書き込むこと、続けていくつもりです。

自分のペースを見つけるためにも、続けていきたいと思います。

 

 

キッチンドランカー父

いつ頃からか、土日の夕飯の用意は父の役割になっています。

単身赴任が多く、土日しか帰ってこれない時期が長かったため、

家事や私たち兄妹の育児をしている母のため、そのようになったのかもしれません。

 

題名通り、夕飯を作りながら何かしらのアルコールを呑んでいる(種類問わず)ため、

夕飯が始まるころには、すでに目が座っています。

そこからあたかも「ここからが本番」と言わんばかりに、呑み始めます。

まあ、母もそれなりに飲むため、量(はか)がいくわけです。

今日はビールは500mlが2本、ワインを1瓶、焼酎半分ほど(食卓で)呑んだようですが、

はたしてキッチンではどの程度呑んでいるのでしょうか?

 

もともと私は父の事を「同居人」程度にしか思っていない薄情者ですが、

こういうアルコール絡みに嫌気がさしているのも、

そう思ってしまう原因の一つかもしれません。

今も昔も一匹オオカミの様に働く姿を、その体臭や頭の薄さ具合から感じると、

本当はもっと労わりたいとは思うのですが、

けれどもアルコールに飲み込まれている姿は非常にみっともなく、

そして本人自身、コントロール不能に陥っている事に気が付いていない、

これがアルコールでストレスを飛ばす人の典型的な例なのだなと、

今日も思ってしまったのです。

 

本当はこういう事をべらべらと話す私こそ非常にみっともないのですが、

けれども食べるもの、口に入るものを作っているのですから、

縮れた毛やビニールの欠片はしっかりと取り除いてほしいのです。

 

今日は新聞紙が味噌汁のネギに纏わりついていました。

 

 

 

 

 

ホルモン剤、こんなの飲んでます その2

そういえば新しいホルモン剤を増やして一か月が過ぎていました。

今現在、服用しているホルモン剤をもう一度おさらい。

 

①スーシー21(低用量ピル) 3tab/1day

②メプレート(黄体ホルモン) 1tab/1day

アンドロキュアージェネリック(抗男性ホルモン剤) 1tab/1day

 

③は先月26日より服用開始、50錠入りで現在3600円ほどですね。

ちなみにジェネリックではないモノは50錠で現在5500円ほどなので、

財政状況の厳しい私にとって選ぶのは、やはりジェネリック

(効き目については両方試したわけではないので分かりません)

 

③の役割としては、血液中の男性ホルモン(テストステロン)を減らすこと。

女性ホルモン剤ばかり使っても中性化あるいは女性化に近づかないのは、

男性ホルモン量が多いからかもしれません。

そのために③のような抗男性ホルモン剤が必要になってくるのです。

 

で、使い始めたのも一種の気まぐれなのですが

(そもそも初期段階に使い、一気に下げるのが主流みたいですね)

一番効果を感じたのは「勃たない」これに尽きるかと。

元々勃つ事自体少なかったのですが、劇的に見えなくなりました。やったー!

 

副作用は、1-貧血気味、2-息切れが激しい、3-憂うつになる、4-冷え性スゴイ

どれも強めに出ていて、特に2のせいで過呼吸になりやすいのが辛いです…。

階段を上る、自転車で近くのスーパーとの往復、車での外出…etc

その後に決まって欠伸頻発→頭クラクラ→寝る、が最近のお決まりパターン。

 

さて③は残り3分の1。今のところ継続購入しておりません。

ここまで副作用出るとは思わなかったので…気まぐれ危険。

それでも①②の服用だけで、安定して中性化or女性化しているので、

変える必要もないかなーと思います。

 

来月は久しぶりに血液検査したいと思います。きっと高いんだろうなー。

(ホルモン剤はよく考えて服用を!興味本位での服用は危険です!)

 

 

追記:

 

とはいえ身体のことを考えると、早く経口薬から注射に移りたいものです。

目指せ今年中のジェンクリ再開!

 

 

司書の資格、考え中

ここ数日、司書の資格を取ろうか考えていました。

ピアノからドロップアウトして、大学では経済と社会学を専攻、

しかしその大学には司書資格が取れない事に、入学してから気が付いたのです。

(ちなみに卒論は図書館の設備及びゾーニングについて書きました。

 担当教授は「もう少し経済とか扱って欲しい」と文句を言っていましたが)

 

幼い頃より利用している図書館の改悪が凄まじいのです。

それまでゆったりと時間の過ごせた読書スペース(椅子やサイドテーブル)が、

折り畳み机を並べ学習スペースへ。学校の教材、宿題を並べる学生の多い事!

新書コーナーが撤去され、一般書籍との統合。

棚がキツくなるどころか、はみ出た書籍が棚の上に無造作に置かれ汚い!

 

そういうのを見ていたら、図書館の空間は好きなのに、

図書館の事を深く知らないなと思いました。

来月から図書館勤務も始まりますし、もしかしていい機会なのかもしれないと。

勤務しながらですので、大学の通信教育で取ろうと、今日資料請求をしました。

 

手元にお金がほとんど無いので、困ってますが、取りあえず行動だけでも。

頑張って貯めて来年四月入学かな…。

 

 

 

私は何だかすべて忘れてしまう

「無調整の牛乳、中華くらげ、カニカマ、モッツァレラチーズ

 パン8枚切り、ビニール袋Mサイズ」

 

でも今日使うのはモッツァレラチーズくらいで、

あとは安いから、冷蔵庫が空っぽだからという理由で買うもの。

今日使わないものが多いから、惑わないように今日の献立も書き込むと

「そこまで書くんだー面白い」と母に笑われた。

 

このまま買い物にだけいけば覚えていられるものの、

溜まった古本と整理したCDを古本屋に売りに行こうとしているので、

覚えていられないから、そこまで書くしかない。

 

えーと、いつ頃からだっけ、こんなに覚えが悪くなったのは。

①覚える気が無いから②集中力が続かないから③読解力がもともと無い

挙げればキリが無いのだけれど、例えばベートーヴェンソナタ一曲丸ごととか、

あのくらいは昔、暗譜(譜面を見ないで弾く)なんて難しくなかった。

バッハの平均律ショパンとかリストとかも弾きこなせば、それなりに。

ということは、十数年続けたピアノからドロップアウトしてから、なのかも。

 

ですけれど昔のこととか、そういう記憶ってほとんどございません。

一番昔の記憶…掘り返すのも一苦労。

 

古本屋での査定を待つ間、ザっと本棚を見渡して

今日は岡崎京子さんの「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」と、

鷺沢萠さんの「私はそれを我慢できない」を購入。

鷺沢さんの文庫は軒並み絶版していて、けれどやはり本の形で読みたいのです。

 

「ぼくたちは…」を読んでいると、岡崎さんの漫画がスラスラと読めない訳、

つまり映像やセリフやそういうのだけではなく、文章からの変換や質量が

他の漫画に比べ濃いのでは、そういう風に思えました。

「小説はナレーションだ」と言ったのは柳美里さんでしたっけ?

 

ところで驚いたことに、査定金額が予想の斜め上を行ったのですが、

ビーチボーイズの貴重なCDが数枚入っていたからだとレシートに書いてありました。

あれは確か…友達から借りたままのかもしれません。しまった。