従兄弟、オアシス、それとジャニス・ジョプリン
今日は従兄弟の命日。
人の誕生日や命日はすぐに忘れるのに、しっかりと記憶に残っています。
2011年なので6年。震災の日、電気の灯りが無い8時過ぎに再会して、
「あれ、こんな人だっけ?」とそのカッコ良さにビックリ。
一週間後、地元に戻ることが出来て、帰りのバスの停留所まで送ってくれて、
それが最後だったんですよね。
次に会ったら、もう意識が無い状態で。声をかけるのが精一杯でした。
お通夜の時に爆音でオアシスとジャニス・ジョプリンが流れて、
他の遺品のCDを見て、もっと音楽の話したかったな、と泣いてしまいました。
他の人は分かりませんが私は常に「死ぬこと」が頭にあって、
生きることも死ぬことも紙一重で、あまり変わりないと思ってます。
とはいえ、従兄弟の命日を今回迎えて、もう少し気楽に、
縮こまってばかりではなくて、前を向けるような生き方しなくちゃなと、
そのために行動しなくちゃと、思います。
今日はジャニス・ジョプリンを爆音で聴いています。